超時空要塞マクロス
MACROSS
アリイ 1/72 アーマード・バルキリー VF-1J/S/A 比較
ARMORED VALKYRIE COMPARISON
↓YOUTUBE動画の紹介↓
パチ組レビュー動画
当記事プラモの
パチ組レビュー動画です。
( YouTube の動画です)
マクロス放映当時にアリイより発売された
1/72 アーマードバルキリー 3種の比較です。
すべて定価は800円という…。
当時1/144のガンプラが300円で買える時代に
なかなか強気な値段設定のプラモでございました。
今では中古ショップなどでも
なかなか見ないプラモとなってしまい
価格もかなり高騰しているかと思います。
(買取価格もかなり高価だと思われるが…)
そんな積みプラコレクションのアーマード3種の
箱と中身を比較してみたいと思います。
ちなみに、ハセガワから発売の新作
1/72 アーマードバルキリーの記事は
↓こちら↓です
↓ VF-1J/S/A それぞれの記事はこちら↓
3種バルキリーの箱比較
箱の大きさはどれも同じですがVF-1Jのみ初版の物?なので
箱サイドのデザインが少し違います。
VF-1SとVF-1Aは完成見本図の塗装完成品が掲載されてます。
反対側のサイドにはVF-1Jは設定風イラスト
VF-1SとAはアニメ風イラストが掲載
アニメ風塗装の際の参考になりますね。
ちなみにVF-1Jの初期以外の箱に関しては
まめおと~さんは見た事がありませんで…。
発売があったかどうかも不明です。
ガンプラ箱と大きさの比較
一般的な大きさのHGガンプラ箱?
1/144パワードジムで比較しました。
正面から見てみると横幅と厚みはほぼ一緒です。
サイドから見てみると
少しHGの方が奥行があります。
同じ時期に販売されていた
1/160 デストロイド・モンスター
の箱と比較すると少し小さい箱となっています。
当時はガンプラブームでしたが
お店でこの箱絵を見るのが好きだった。
ガンダムよりリアル&豪華に見えた。
箱絵をじっくりと見てた記憶が蘇ります。
のちに髙荷義之氏の名前を知りますが
だいぶ後の事だったと思う。
1/72 アーマードバルキリー ランナー比較
中身はパンパンな感じで
箱いっぱいにランナーが詰まってます。
ボリューム感たっぷりです。
↓画像はVF-1A↓
VF-1Jだけとはなりますがとりあえず中身を開封してみる。
開封したからには近々に組立レビューやろうと思いますが
今回はランナーの紹介だけ…。
VF-1J/S/Aの3種ともランナーには2種類の成型色を使用
VF-1Jは紺色の成型色ランナーが2枚
こちらのランナーに関しては
VF-1J/S/Aの3種とも成型色が違います。
成型色の違いがあるので素組でも感じが変わるのかな?
画像の上部左がVF-1Sで上部右がVF-1A
下部真ん中がVF-1Jのランナーです。
↓こちらの白い成型色ランナーは
VF-1J/S/Aの3種とも同じのが入ってます。
パーツ構成も成型色も一緒でした。
この成型色ランナーにはVF-1Jの頭部が入ってますので
3種ともVF-1Jは必ず制作出来ます。
VF-1SとAはコンパチ仕様的な感じです。
VF-1SとVF-1Aにはそれぞれ頭部パーツが入っています。
VF-1Sの頭部パーツ↓
VF-1Aの頭部パーツ↓
それぞれポリキャップも2枚ずつ入ってます。
パーツ表面の具合は見ての通りで表面処理が大変そうな予感…。
当時のマクロスキットは大概こんな感じ…。
レトロ感たっぷりです。
モールドを避けつつ表面処理はめちゃめちゃ大変そうなんで
綺麗に塗装などをしたい場合はモールドを
新たに掘るか新設しないとダメっぽいですね。
1/72 アーマードバルキリー デカール比較
↓VF-1J付属のデカール
使用できるかは不明です…。黄ばみがひどい感じです。
๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
↓VF-1A付属のデカール
機体番号(115番)以外はVF-1Jと一緒です。
こちらも年月を感じるデカールです。
↓VF-1S付属のデカール
こちらは機体番号(230番)とノーズアート的な
パーソナルマーク?女性のマークに違いがあります。
なんとなくVF-1JとAの方がセクシーポーズ?な気がします。
それぞれ年月による劣化を感じさせるレトロなデカールでした。
使用できるか?
という問題がありますので制作の際は、
他にもそれらしいデカールを準備しておくのが吉かと思います。
デカールの黄ばみは日光に当てると無くなるらしいので
今度、実験してみることにします。
1/72 アーマードバルキリー 比較まとめ
いや~。改めてじっくり眺めてみると
髙荷義之氏のボックスアートは
素晴らしいな~と
立体感と重量感が伝わってくる迫力のある絵に感動します。
頭部と成型色とデカールを変更しただけのキット達ですが
ボックスアートでコレクションしたくなる…。
コレクター泣かせのキットだと思います。
VF-1SとAは鈴木敏充氏らしいですけど詳細はわかりませんで…。
自分的には見分けがつけられるはずもなく…。
でも、どれもカッコ良いボックスアートなので全然問題なしです。
2021年12月に発売予定のハセガワ 1/72 アーマードバルキリーは
どんなボックスアートか楽しみですね。
もちろん新作中身も期待してますよ。
(アリイの再販は無さそうだしね…)
おまけ マクロス プラモデルの思い出
小学生の頃は少ない小遣いをやりくりして
ガンプラ買って、塗料買って、駄菓子買って…。
買いたいものが色々あったので
購入したいリストにマクロスはなかった。
中学2年生の頃だったかな~
映画「マクロス 愛おぼえていますか」を見て
初めてスーパーバルキリー買ったのをふと思い出した。
友人と一緒に作って色塗って
近所の模型店のコンテストに出した
賞は取れなかったけど良い思い出です。
以上。アリイ 1/72 アーマード・バルキリー
VF-1J/S/A 比較でした。
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